わきがは、ワキの下のアポクリン汗腺とエクリン汗腺から出る汗に皮脂腺の分泌物と雑菌が混合することによって発生します。日本は特に高温多湿のため、雑菌が繁殖しやすくニオイもよけいに気になるのです。わきがの症状は思春期を迎える頃より出始め、半数以上の人は汗の多い多汗症を伴います。
わきがは病気ではありませんが、放っておいて治るというものでもありません。
市販の薬や抑汗スプレーなどでニオイを消せても、それは一時的なものにすぎません。
正しい治療を受けて、汗や臭いの原因となる汗腺を取り除くことが最良な治療です。

わきが・多汗症の治療法

切除法

現在わきがの手術方法として、吸引法・そうは法・切除法などさまざまな手術方法が取られています。簡単にできる、通院がいらない、などと言われている手術法の中には、効果が十分でない場合があるようです。当院でも「以前多院で手術を受けたのに汗の量が変わらない」とか「まだニオイが気になる」という方がたくさん来院し、再手術を受けています。しかし、美容外科学会でも数多く発表された稲葉式に基づく、当院独自のローラーシェイブ方式であれば、術後再発する心配はありません。この手術はワキの下のしわにそって、わずか3cmほど切開し、そこからローラーのついた特殊な器械を挿入し、汗とニオイのもととなる汗腺をほとんど取り除いてしまいます。
手術は両脇で約1時間程度で終わります。通院のみで入院する必要はありません。
また、脱毛効果もありますので、女性にとっては一石二鳥ですね。
現在、おこなわれているさまざまなわきがの手術の中でも、この方法は傷跡を残さず、もっとも効果的と言われていますが、高度な技術と数多くの経験が必要とされるため、熟練した医師以外には不可能な手術なのです。
医療技術が発達し、昔と違って体への負担も少なく、傷跡もほとんど目立たなく手術することができるようになりました。
いつまでも悩みながら毎日を過ごすより、思い切って手術を受けてみませんか?

高出力レーザー脱毛法

人に指摘されたことはないけれど何となく気になる、切ったりするのはちょっとイヤ、という方におすすめの手術法です。脱毛用の医療レーザーをハイパワーで照射することにより、毛根を破壊すると同時に、毛根周囲に存在するアポクリン汗腺を破壊します。手術に比べて治療効果は減少しますが、通院の必要もなく、手術後の制約もほとんどありません。
治療に初回、3ヶ月後、6ヶ月後の3回の照射が必要です。

ボトックス注射

しわをとる作用のあるボトックスには汗の量を減らせる効果もあります。
1回の治療だけでは難しいですが、数回の治療により減少してきます。
治療の間隔等はカウンセリングにてお訪ね下さい。

治療をご希望の方へ

わきが・多汗症の治療は入院の必要もなく、昔に比べ安心して受けていただけるようになりましたが、やはり多少の不安はありますよね。その不安を解消するために、さくらクリニックではお電話でのカウンセリングを受け付けています。手術の内容に関する詳しい説明をおこないます。どんな些細な質問でも結構です。お気軽にお問い合わせ下さい。また、電話では分かりにくい、直接聞きたいという方は、院長自身が診察・カウンセリングを無料でおこないます。
完全予約制となっていますので、 お電話での予約が必要になります。一人一人に待合室をご用意していますので院内で他の方に会う心配もありません。また、「どの治療法が自分には合っているのか分からない」という方には、院長よりアドバイスもできます。
カウンセリングの段階で、治療法について術後の効果や経過等について詳しく説明させていただきますのでご安心ください。